まめ吉

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11月30日午後3時半頃、愛犬まめ吉永眠しました。
11歳でした。

半月程前、足を引きずるようになったので病院へ。
めずらしいけど、肩の捻挫でしょうとのことで、痛み止めを。
次の日には元気にお散歩に行けたので、たいした事なかったのだろうと思っていた。
その次の日あたりから、後ろ足もひきずるようになり、あれ?っと思ったが、前足をかばって後ろ足も痛めたか?位の気持ちで、もらった痛み止めを飲んで静かにしてれば治るだろうと思っていました。

一週間程前になって、何だか顔と足がむくんでるきがする??と思ったが、病院が休診だったので次の日に。
次の日、病院に連れていき検査をしてもらいと即入院に。
命に関わる程、血液の状態が悪いとの事。
あっという間に、むくみもひどくなっていた。
ただの捻挫で歳だから治りが悪いのだろう位にしか考えてなかったのでショックでした。
ちょうどその日からパパが出張に出て退院予定の3日後に帰宅予定。
がんばって家に帰って来れる事を願っていた。

退院の日、入院中輸血や投薬をしてもらって、若干元気が出たようにみえた。
でも、長くても年内、数日中の命ということもありうるといわれていた。
まめ吉を飼った頃、一緒に住んでいた姉も迎えにいき、帰りに少しでも元気が出るようにレバーの缶詰をかっていった。

家に帰り早速レバーをあげると、ぺろっとたいらげたので、お代わりもあげた。
苦しそうにしながらも、数日間でなかった便が出ると、すっきりしたのかとても穏やかな顔になった。
これなら数日は大丈夫だねと姉と話したほどでした。

その晩遅くになって、顔がものすごくむくみ始めた。
病院からもらった薬をあたえ、一緒に布団を並べて寝た。
一晩中苦しそうにしていたが、明け方にはうとうと眠れているようでした。
朝になって、いよいよご飯をうけつけなくなったので、病院に痛み止めの注射をもらいに連れいくと、今日中でしょうとの事。
2.5キロだった体重もむくみで3.1キロに。
体中、顔も変わるくらいにむくんでいました。
最後はくるしくで悶え苦しむ可能性もあると聞かされ、かわいそうでかわいそうで涙が止まりませせんでした。

家に戻って、仕事が一段落したパパがまめ吉をなでていると、ぐったりしていたはずがしっぽをふって、上体を動かしてはもっともっと撫でてと催促していました。
それから1時間後くらい、ちょっと目を離した間に亡くなっていました。
ちょっぴり血を吐いていましたが、ガサゴソしたり、キャンキャン泣き叫ぶような声も聞かなかったので、苦しかっただろうけど、悶え苦しみはしなかったのでは無かろうかと思います。
最後まで苦しいのを我慢したのかな。
お利口さんでした。

家族みんなで火葬してもらうお寺に行きました。
食べる事が大好きだったまめ吉だったから、おやつを、そして、侑くんのおくるみとして私が編んだニットを一緒に燃やしてもらいました。

まめ吉、長い間ありがとうね。
安らかに眠ってね。

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長年,みんなを和ませてくれたから,まめ吉も,最後,幸せだったと思うよ。

どこか遠いお花畑でジージーが松川一族の犬たちと新入りまめ吉をつれてきっと散歩していることでしょう。

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このページは、chiyokoが2007年12月 1日 13:29に書いたブログ記事です。

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